ニシクボ食堂の名物「鶏肉の甘辛パリパリ揚げ定食」が美味しい
JR「三鷹駅」の北口から歩いて7分ぐらい。大通りをずーっと行くとみつかるので、まったく難しくない。それでもって「吉祥寺駅」からは歩いて25分ほどなのですが、吉祥寺のお洒落ストリート「中道通り」をひたすらまーっすぐ行って、ちょいっと左に曲がれば着きます。
なので行きは三鷹駅から、そして帰りは吉祥寺までゆっくり中道通りを散策しながら、というのもありです。
ちなみに「ニシクボ」は人の名前じゃなくて、三鷹市西久保の「ニシクボ」。
ニシクボ食堂の人気の理由がわかった気がする
小さなカフェですが1階と2階があり、平日の13時過ぎはほとんど満席。かろうじて2階のカウンターが空いていたので、そちらに座りました。
腰が低くて優しい店員さん。ですが、言うときはちゃんと言います。「待っているお客さまがいるので、申し訳ございませんが・・・」と、長居をしていたらしいお客さんに優しく伝えていました。こうゆうのをあまり聞いたことがなかったので、ちょっとびっくりしましたが、とにかく大人気なんです、ニシクボ食堂。
私が帰る14時半ぐらいにようやく空いてきたぐらいです。
でもニシクボ食堂が人気があるというのは、利用してよくわかりました。
お洒落な空間にくわえて、美味しい食事。しかもお値段も高くない!そして店員さんの心配り。
というのも、2階席だから注文ってどうするのかなぁと思っていたら、ちょうどいい頃に注文を聞きにきてくれるし、食後のコーヒーも、ベストなタイミングで「コーヒーおもちしましょうか?」ともってきてくれる。
店員さんの目の届かない2階などにいると、注文を聞きに来るのが遅くなったり、食後のコーヒーが遅くなることってありがちだと思うのです。
ましては大人気で忙しいカフェなのに!
それなのに、すべてがベストなタイミングでした。しかも私だけではなくて、他のお客さんにもベストタイミングっぽかったので(受け答えするお客さんの声の感じで、なんとなく)、たまたまではないのかな、と思います。
ニシクボ食堂の店内は、1階と2階で少し雰囲気がかわります。ひとつ前の写真もこの写真も2階ですが、ちょっぴりアンティークな感じのインテリアです。
たった二席のカウンター席からは、綺麗な黄色をした銀杏がみえました。店内に飾られていた薄いピンク色の花もわさわさしていて、癒やされました。
ニシクボ食堂名物の鶏肉の甘辛パリパリ揚げ定食
ランチの定食は以下のラインナップでした。
☆鶏肉の甘辛パリパリ揚げ定食・・・880円
☆新潟産もち豚の梅味噌焼き定食・・・880円
☆新潟産もち豚の塩ねぎかぼす風味定食・・・880円
☆恵比寿屋の豆腐ステーキ肉味噌乗せて異色・・・880円
☆鮭の西京焼き定食・・・1080円
そのほか、お魚メニューや、おにぎり定食のようなものもありました。
美味しそうなメニューに悩みましたが、ニシクボ食堂の名物だという「鶏肉の甘辛パリパリ揚げ定食」に!
鶏のもも肉をパリパリになるまでじっくり揚げ、自家製のタレにつけたものです。
これがもう、すっごく美味しい!甘辛い自家製タレというのが大きなポイントなのでしょうね、絶妙な味でした。
お肉以外にも、たっぷりのサラダに、わかめのお味噌汁、ジャガイモとインゲンの和え物、かぼちゃの煮物、ブロッコリーの炒め物がついて、野菜もたっぷりです。
これで880円だなんて嬉しいですね♪
定食には+100円でドリンクをつけることができます。
飴色のガラスの器と木のコースターという異素材の組み合わせ。コーヒーカップはいくつか種類があるみたいです。
住所: 東京都武蔵野市西久保2-2-13
アクセス:JR「三鷹駅」から歩いて7分ぐらい