情緒ある金沢の街を歩いて観光9つのスポット
金沢駅からバスに乗ってまずはひがし茶屋街へ!そう思ってバス停のほうへ目をやると・・・お正月休みの影響かはたまたお正月は関係なくお休みの日の金沢はこうなのか、ひがし茶屋街へ行くバスを待つ、なが〜い行列がそこにはありました。
そして決めました、歩こう!歩いて金沢を観光しよう!と。
意外や意外、余裕でしたし、むしろものすごーく楽しい金沢散策が実現できました♪
それでは、歩いてまわる金沢観光、スタートです。
1. 金沢駅
これ見たかった!金沢駅の鼓門。
伝統芸能に使われる鼓をイメージしているそう。
2011年には米国の旅行雑誌「トラベル&レジャー」のWeb版で、世界で最も美しい駅14選の、なんと6位に選ばれたんですって、金沢駅が!
金沢駅の構内にある「あんと」。ここで金沢の有名どころのお菓子のお土産などのほとんどが揃います。私も可愛いうちわ煎餅をかいました。([参照]金沢の可愛いお土産!加藤晧陽堂のうちわ煎餅)
たくさん歩く前の腹ごしらえに、不室屋のカフェで「ふきや御汁弁当」をいただきました。([参照]不室屋のカフェでお麩づくしランチ ふきや御汁弁当)
2.あめの俵屋
ひがし茶屋街をめざしながら、途中立ち寄ったのは「あめの俵屋」です。金沢駅からは20分かからないぐらい。
「あめの俵屋」といえば「じろあめ」が有名ですが、じろあめは、あの半沢直樹の大好物です。ドラマのなかで、「これ大好きなんだよね〜!」と言わしめたやつです。
砂糖や添加物を使わず穀物の甘さだけのやさしい水あめです。
3.ひがし茶屋街
つきました、ひがし茶屋街!あめの俵屋からは歩いて10分ほど。
写真をみておわかりの通り、金沢駅ではあんなに見えていた青空もあっという間に曇り空。実はこのあと雨が降り出します。でもすぐやみましたけれど。
そう、金沢は本当に雨が多くて、曇り空が多いのです。でも、ひがし茶屋街って雨に濡れた感じもよく似合います。
だからもし、金沢旅行が雨だったとしても、(その確率は高めだけれど)、「あ〜雨の日は雨の日で情緒があっていいな〜♪」と思ってみてください。
ひがし茶屋街では「茶房一笑」で和菓子と棒茶でひとやすみしました。([参照]ひがし茶屋街「茶房一笑」でお茶と和菓子のセット)
ひがし茶屋街のメインストリートから一本はずれたストリート沿いに「ヤマト醤油味噌」の東山直売所があります。冬にはちょっぴり寒いけれど、ここでは有名な「醤油ソフトクリーム」を食べたいところ。
お土産にもしたいお洒落な醤油や、麹シリーズも売っています。
4.浅野川と浅野川大橋
金沢を流れるふたつの大きな川のひとつ、浅野川。その浅野川にかかる「浅野川大橋」は、ひがし茶屋街のすぐそばにあって、国の登録有形文化財にもなっているもの。
春には浅野川沿いに桜がさきほこり、浅野川と浅野川大橋、そして綺麗なピンク色の桜とのコラボレーションがきれいです。