西荻窪のカフェtrimで”陽だまりのほうじチャイ”にグッときた
JR「西荻窪駅」の南口から歩いて7分ぐらい、ライオンズマンションの1階に、tirm(トリム)があります。
自分が住んでいるマンションの1階に、こんな素敵なカフェがはいっていたら、きっと毎日のルンルン度が1000ポイントぐらいアップしそうです。
カフェのドアをあけると、小さく静かな音楽が流れていて、聞こえて来るのは、店員さんがコーヒーを淹れる音とか、なにかをつくっている音。
うっかり声をだしておしゃべりしようものなら、話の内容が全部聞こえてしまいそう。
そんな静けさがとても心地よくて、カフェの外に、日常の忙しさを全部置いてきた気分になります。
写真は、お客さんがいなくなったときに撮らせてもらいましたが、私がtrimにいる間にみかけたのは、やっぱりみんなおひとりさま。サラリーマン風の男性に、OLさん風の女性、なんだかフリーランスっぽい男性、そして私が帰る頃にやってきた、たぶん近所に住んでいるおじいちゃん。
おじいちゃんが常連さんのようにやってくるのも、庶民的な西荻窪らしくて、ほっこりしますね。
なんだかとってもひとりがよく似合うカフェなのでした。
trimの店内
店内には、窓際にテーブル席がふたつ。
色違いのひざかけがお洒落ですね。色合いにもグッときます。
カウンターが3席。
椅子のデザインが全部違います。
そしてさらにあとふたつのテーブル席がありました。
天井からは、いろんな形の照明がぶらさがっていて。
やっぱりどれもこれも、いろんな形。
卵と乳製品を使わないお菓子のカフェ
さて。
trimはどんなカフェかというと、卵と乳製品を使わないお菓子のカフェです。おなじく西荻窪に、khanam(カナム)という、卵と乳製品を使わないお菓子を販売するお店があって、そのkhanamの姉妹店なのです。
私が注文したのは、
☆陽だまりのほうじチャイ 500円
☆米粉の甘酒マフィン 400円
です。
陽だまりのほうじチャイには豆乳とお砂糖をつけてもらいましたが、なによりネーミンが素敵ですね、身体がポカポカ温まりそうです。
実際に飲んでみても、とても温かくて、味がいい意味で薄い。身体に悪そうなものがなにも入っていない感じで、飲みやすいです。
そして米粉の甘酒マフィンは、まず米粉というところにグッときて、「飲む点滴」とも言われる栄養豊富な甘酒でさらにググッときました。
なんの罪悪感もなくスイーツをいただけるなんて、嬉しいかぎりですね。
写真を快く撮らせてくれた店員さん、笑顔がとっても素敵でチャーミングな方でした。ありがとうございました♪
住所:東京都杉並区西荻南1-19-20 ライオンズマンション1階
アクセス:JR「西荻窪駅」南口より徒歩7分